１９日、新潟の大空をキャンバスにして、ニコちゃんマークが描かれました。

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１９日正午過ぎ、雲ひとつない青空に描かれたのは真っ白な大きな円。そこに、目と口が足されると、にっこりと笑ったニコちゃんマークが登場しました。

これは「大空を見上げようフライト」というプロジェクトの一環。エアレースパイロットの室屋義秀さんが飛行機で描いたものです。

１９日は新潟県内の８か所の空に、直径１キロほどのニコちゃんマークが浮かび上がりました。コロナ禍でうつむきがちになることも多いなか、少しでも気持ちを明るくしてほしい。そんな思いで描かれたニコちゃんマーク。

見た人「ちょっと感動しました。よかったです。見られて」

わずか２分ほどの間で、空を見上げた多くの人に笑顔が届けられました。