東京オリンピックの聖火台が設置されている「夢の大橋」では聖火を一目見ようと多くの家族連れの姿が見られました。

２５日午前９時半すぎ、聖火台が設置されているお台場と有明をつなぐ「夢の大橋」では、聖火を一目見ようと多くの家族連れの姿がありました。

「聖火台を見にくるのと、自粛中なんですけど、ちょっと雰囲気でも、人がいない時間にでも味わえればなと思って」「聖火台を見にきたの。がんばれニッポン！」

大会組織委員会は自宅での観戦を改めて呼びかけています。

携帯電話の位置情報によりますと２４日午後３時台の都内の人出は１週間前と比べると渋谷センター街でプラス１１．４パーセント、表参道駅周辺ではマイナス２９．０パーセントと、増えている地点もあるもののデータが公開されている２２地点のうち１６地点で減少しました。