北日本や東日本で“強風・大雨”のおそれ
台風から変わった低気圧の影響で、北日本や東日本では、風が強まり、大雨のおそれがあります。暴風や土砂災害などに警戒が必要です。
低気圧の雨雲が北日本や日本海側にかかり、北海道から関東・東海にかけて強い風が吹きそうです。北陸や関東など東日本の強い風はお昼ごろまで、東北と北海道の雨と強い風は夕方にかけて続くでしょう。
予想される風の強さは、北海道、東北、北陸、関東甲信で35メートルと、木が倒れたり、看板が外れたりするほどの強い風が予想されています。
予想される雨の量は、北海道で200ミリ、北陸で180ミリ、東北で150ミリとなっており、北海道では、この数日で例年の8月一か月分の雨が降るところもありそうです。
暴風や高い波、高潮、大雨による土砂災害や、低い土地の浸水などに警戒が必要です。