海水浴場、“津波フラッグ”で危険を察知!
昨年から順次運用が始まっている『津波フラッグ』。海水浴場で、津波警報が出たら目で見てわかるよう、ライフセーバーがふる旗です。どんな旗でしょうか?
海岸でレジャーを楽しんでいる時に津波警報が出たら、いち早く高台まで逃げる必要があります。その津波警報を海で察知する方法のひとつに、津波フラッグがあります。
この津波フラッグは赤と白の格子模様の旗で、津波警報が出たらライフセーバーがふります。そうすることで、津波警報を呼びかけるサイレンの音に気付きづらい耳の不自由な人や沖で泳いでいる人などに、目視で警報が発表されたことを伝えます。
昨年からライフセーバーがいる海水浴場で順次運用が始まっていますので、津波フラッグを見たら、すぐに海からあがって高台に避難してください。
【そらジローのナゼナノ?】
お天気や季節のナゼ?役立つ防災情報のキーワードをわかりやすく解説する企画です。