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親友が目の前で…海中の人間爆弾「伏龍」

2021年8月13日 11:26
親友が目の前で…海中の人間爆弾「伏龍」
太平洋戦争末期、アメリカ軍の上陸を阻止するため考案された特攻兵器・伏龍。いわゆる「海中の人間爆弾」です。装備の取り扱いが難しく毎日のように死者を出しましたが訓練は続けられました。説明も受けないまま伏龍に身を投じ事故で親友を失った元隊員の証言です。

ナレーター 後呂有紗(日本テレビアナウンサー)
2016年8月26日「NEWS ZERO」で放送した内容を再編集して配信します。

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あの戦争を知る~日テレ戦争アーカイブス~

戦争の終結から76年。当時を知る方々は年々少なくなりお話を聞く機会も失われつつあります。戦争でなにが起きたのか。あらためてお伝えできるよう私たちは日テレのライブラリーに眠る過去の証言VTRを“蔵出し”することにしました。体験者の生の声をお聞きください。