パラ開幕へ交通規制 首都高料金上乗せも
東京パラリンピックが24日夜、開幕するのを前に、都内では大規模な交通規制が始まっています。
24日午後8時から始まる東京パラリンピック開会式に向け、都内の一般道は午後3時から25日の午前2時半まで、国立競技場や選手村、国会の周辺で交通規制が行われるほか、首都高速道路は午後4時半から25日午前2時半まで一部の入り口が閉鎖されます。
また、24日から来月5日までの大会期間中、午前6時から午後10時までは、首都高の利用料金が、自家用車などを対象に1000円上乗せされます。
一方で、午前0時から午前4時まではETC搭載の全車両の通行料金が半額となります。
また、来月5日にはマラソン競技や閉会式に伴う大規模な規制も予定されていて、警視庁は事前にホームページなどで交通情報を確認するよう呼びかけています。