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「実質賃金」19か月連続マイナス

2023年12月8日 8:42
「実質賃金」19か月連続マイナス

働く人、1人あたりの賃金に、物価の動きを反映させた「実質賃金」は、19か月連続マイナスとなりました。

厚生労働省が発表した毎月勤労統計の速報値によりますと、基本給と残業代などを含んだ1人あたりの10月の給与は平均で27万9172円で、前年の同じ月と比べて1.5%増え、22か月連続の増加しています。

一方、物価の変動を反映させた実質賃金は、物価の上昇に賃金の上昇が追いつかず、前年の同じ月と比べて2.3%減少し、19か月連続で前の年を下回りました。

厚労省は、「10月も給与はそれなりに伸びているが、物価の高どまりに追いついていない。今後も状況を注視していく」としています。