東京都内で、新たに３０２人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。３００人台となるのは７月５日以来、およそ２か月半ぶりです。

東京の新たな感染者は３０２人で、先週月曜日（１３日）から３０９人減少し、２９日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回っています。直近７日間の感染者数の平均は７７１．１人で、前の週の５７．８パーセントとなっています。

感染経路別では、家庭内感染が８４人と最も多かった一方で、会食に伴う感染者は確認されませんでした。これは３月２日以来となります。

重症者は１６９人で、１９日より２人減りました。また新たに４０代から９０代の４人の死亡が確認されました。このうち８０代と９０代の３人は、同じ病院で院内感染していて、ワクチン接種はしていなかったということです。