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入学式を迎えた新1年生、横断歩道の正しい渡り方を学ぶ 警視総監がルールを伝える

2023年4月6日 14:53
入学式を迎えた新1年生、横断歩道の正しい渡り方を学ぶ 警視総監がルールを伝える

通学中の交通事故を防ぐため6日、入学式を迎えた小学1年生が、警視庁の警察官から横断歩道の正しい渡り方を学びました。

小島裕史警視総監「みなさんが通学する道路・通学路は、自動車とか自転車、いろんな乗り物が、たくさん走っています。そこで、みんなが交通事故にあわないように、きょうは横断歩道を渡る、おまわりさんと訓練を一緒にします」

6日、東京・品川区の小学校では、小島裕史警視総監が新1年生に横断歩道を渡る時のルールを伝えました。その後、児童らは実際に左右を確認しながら、手をあげて横断歩道を渡る訓練をしました。

都内で過去5年間に交通事故で死傷した歩行者を年齢別に見ると、7歳が一番多いということで、警視庁は「保護者の方は通学路の危険箇所を子どもと一緒にチェックしてほしい」と呼びかけています。