首都高速で“ネコの鳴き声”一体どこから?
27日、首都高を車で走っていた男性。すると、車内のどこからか、うっすらと猫の鳴き声が聞こえました。
運転手の男性が撮影した映像では、車体の下の穴から子猫が顔を出しています。驚いた男性が、今度はボンネット内を確認すると、白黒柄の子猫の姿が!ボンネット内の狭い隙間を歩きながら、鳴き続ける子猫。しかも、1匹だけじゃなく、2匹いることがわかります。
さらに――
撮影者・原田謙太さん
「ちっちゃい隙間に3匹いた」
3匹の子猫が、なぜボンネット内に迷い込んだのでしょうか?
27日、首都高を車で走っていた男性。すると、車内のどこからか、うっすらと猫の鳴き声が聞こえてきたため、車を非常用の停車スペースにとめ、ボンネットを開けたといいます。すると、部品の隙間に子猫たちがいたのです!
撮影者・原田謙太さん
「上からじゃ絶対に取れない場所なので、首都高の上で寝そべって、車の中に下から手を伸ばして」
隙間が狭く、上からだと救出できなかったため、道路に寝そべるようにして、車体下の穴から救い出したといいます。
自宅近くには野良猫が多く、知らぬ間にボンネットに迷い込んだのかもしれないと話しています。寒さをしのぐため、暖かい車の隙間に入り込んでしまうことがある猫。乗車前に、車体をたたくなど“猫バンバン”といわれる対策を行うことが大切だということです。