全国に発出されていた新型コロナウイルスの緊急事態宣言などがおよそ半年ぶりに全面解除された１日午後６時４５分現在、全国で確認された新型コロナウイルスの感染者は１４０１人となっています。

東京都内の感染者は１０歳未満から９０代までの２００人で、先週金曜日（９月２４日）より３５人減りました。直近７日間平均は２５２．６人となり、前の週の５３．８パーセントでした。

また４０代の男性２人、５０代の男女４人を含む１４人の死亡が確認されました。重症者は７人減って、９３人で、都内の重症者が１００人を下回るのは、７月３１日以来です。

このほか、大阪が全国で最も多い２４１人、神奈川が１１７人、埼玉が１０５人など、ＮＮＮのまとめでは１日午後６時４５分現在、全国で１４０１人の感染と３３人の死亡が確認されています。

一方、厚生労働省によりますと、９月３０日時点の全国の重症者は、前の日から１５４人減って７７８人となり、８００人を下回るのは８月３日以来です。