台風14号 空の便や新幹線などに影響 欠航や見合わせ相次ぐ
台風14号の接近で空の便や新幹線などに影響が出ています。
空の便は18日、全日空で225便、日本航空で304便が欠航しました。19日は、全日空が鹿児島空港や宮崎空港を発着する便など、合わせて186便の欠航を決めています。
また日本航空は、九州地方や中国・四国地方を発着する便を中心に合わせて450便が欠航するということです。
続いて鉄道です。九州新幹線は18日午後から博多駅と鹿児島中央駅の間で運転を見合わせています。
JR九州によりますと、19日は始発から在来線と新幹線の全線で終日運転を見合わせるということです。
山陽新幹線は19日、広島駅と博多駅の間で終日運転を見合わせ、19日午後2時ごろからは新大阪駅と広島駅の間でも順次、運転を取りやめるということです。
東海道新幹線は19日午後4時ごろから名古屋駅と新大阪駅の間で運転を見合わせます。また、東京駅から名古屋駅の間も、大幅に運転本数を減らすということです。
航空や鉄道の各社はホームページなどで最新の情報を確認してほしいとしています。