17日からの3連休に西日本を直撃し日本列島を縦断するおそれがある台風14号の影響で空の便の欠航発表が相次いでいます。

日本航空によりますと、16日午後10時現在、17日は福岡や鹿児島、宮崎などを発着する計109便が欠航となり、およそ4990人に影響が出るとしています。

18日もさらに徳島、松山、山口宇部などを発着する便も加えた282便の欠航が決まり、およそ1万7570人に影響が出るとしています。

全日空も、16日午後6時半現在、17日は鹿児島、宮崎を発着する10便が欠航し、約780人に影響が出る予定です。

18日は鹿児島、宮崎を発着するすべての便が欠航を決めていて、52便が欠航するということです。

各社は、最新の運航情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。