眞子さまと小室圭さん 会見は冒頭発言のみ
26日、結婚する秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんの記者会見について、宮内庁は25日、お二人が冒頭で発言した後、質疑応答には答えずに退出される形に変更になったと発表しました。
26日の午後、都内のホテルで行われる眞子さまと小室さんの記者会見については、宮内庁の取材をしている宮内記者会だけでなく、日本雑誌協会、日本外国特派員協会が事前に提出したあわせて5つの質問を読み上げ、それにお二人が回答し、関連質問も受けられることになっていました。
しかし、宮内庁によりますと、事前の質問を見た眞子さまが、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問があることに衝撃を受け、会場で質問に答えることは、強い恐怖心がよみがえる不安が払拭出来ず、不可能と判断されたということです。
26日の会見は、お二人が交互に、今までの事柄やこれからについて気持ちを述べた後、質疑応答はなく退出し、事前の質問については文書で回答されます。
眞子さまは一時期は、会見そのものを取りやめることも考えたということですが、直接話したいというお二人の強い気持ちから、こうした形をとることを医師とも相談した上で決められたということです。