静岡・富士市のごみ処理施設で、回収されたごみの中から現金364万円が見つかったことがわかりました。

富士市によりますと12日、市内のプラスチックごみの中間処理施設で、ごみの中から現金364万円を発見しました。現金はバッグに入っていて、中身は全て1万円札、持ち主の手がかりになるものはなかったということです。このバッグは、市内の資源物集積所に出されたものとみられています。

市は富士警察署に届けましたが、3か月以内に持ち主が見つからなかった場合は、富士市の歳入に計上されるということです。