クリスマス寒波 名古屋で8年ぶり大雪 東海道新幹線に遅れも
強い冬型の気圧配置の影響で名古屋では8年ぶりの大雪となり、東海道新幹線に遅れが発生するなど交通機関にも影響が出ています。
名古屋市では、強い寒気が流れ込んだ影響で、明け方ごろから雪が降り始め、午前8時には、10センチの積雪を記録しました。名古屋で10センチ以上の積雪を記録するのは2014年以来、8年ぶりのことです。
「びっくりしました。庭が全部雪で、名古屋ではなかなかない」「ここまで積もるとは思いませんでした」
この雪で、市内の各地では、上り坂で車が立ち往生してしまっていたほか、東海道新幹線では、最大49分の遅れが発生、現在も5分ほどの遅れが出ています。
また、岐阜市でも、12月としては8年ぶりとなる最大11センチの積雪を記録しました。岐阜県では、雪によるスリップ事故が200件起きていて、今後も路面の凍結や交通障害に注意が必要です。