沖縄・米軍基地で働く日本人からオミクロン
沖縄のアメリカ軍キャンプ・ハンセンで働く日本人男性から、新型コロナウイルスのオミクロン株が検出されたことがわかりました。キャンプ・ハンセンでは、アメリカ軍兵士のクラスターも発生していて、沖縄県が対応を検討しています。
県などによりますと、基地従業員の50代の日本人男性は、今月15日に、新型コロナへの感染が判明。その後のゲノム解析で、オミクロン株と確認されたということです。
詳しい感染経路は不明ですが、キャンプ・ハンセンでは、17日までの3日間で、あわせて27人のアメリカ軍兵士の感染が県に報告されています。アメリカ人兵士にオミクロン株の感染者が含まれているかはわかっていません。