【天気】北日本・北陸 落雷や突風に注意
《全国の天気》
21日(火)は低気圧や前線が通過するため、北日本や北陸で大気の状態が不安定となりそうです。落雷や突風などに注意が必要です。また、前線に向かって南風が吹いて、気温が上がるため、東北や北陸の平地では雪ではなく、雨になる所が多いでしょう。
一方、関東から九州は、前線の影響はほとんどなく、晴れて過ごしやすい見込みです。
最高気温は西日本で15℃以上、東京でも14℃まで上がる予想です。仙台12℃、青森8℃など東北でも寒さが緩むでしょう。
沖縄は台風22号周辺の湿った空気が流れ込み、次第に雨が降り、数日間にわたって雨が降り続きそうです。
■21日(火)の予想最低気温(前日差、季節感覚)
札幌 -2℃(+4℃ 12月上旬)
仙台 3℃(+5℃ 12月上旬)
新潟 6℃(+5℃ 11月中旬)
東京 2℃(+1℃ 12月下旬)
名古屋 2℃(±0℃ 12月下旬)
大阪 6℃(±0℃ 12月上旬)
高知 3℃(+2℃ 12月下旬)
福岡 9℃(+4℃ 11月下旬)
■21日(火)の予想最高気温(前日差、季節感覚)
札幌 5℃(+5℃ 11月下旬)
仙台 12℃(+6℃ 11月下旬)
新潟 11℃(+6℃ 12月上旬)
東京 14℃(+2℃ 12月上旬)
名古屋 14℃(+3℃ 12月上旬)
大阪 15℃(+2℃ 11月下旬)
高知 16℃(+3℃ 12月上旬)
福岡 17℃(+4℃ 11月中旬)
《週間予報》
クリスマス寒波が襲来する見通しです。25日(土)以降は再び全国的に寒さが厳しく、日本海側では広く雪が降るでしょう。26日(日)は鳥取のほか、福岡、鹿児島でも雪が降る予想です。また、北日本や北陸は風が強く、横殴りの雪で、ふぶく所があるでしょう。
太平洋側は冬晴れですが、東海など雪雲が峠を越える地域では雪のちらつく所がありそうです。26日(日)の最高気温は各地、ひと桁で、西日本ではこの冬一番の寒さになる所もあるでしょう。