日本海側を中心に大雪のおそれ 警戒を
日本付近は冬型の気圧配置が強まってきています。来週28日ごろにかけて、日本海側を中心に大雪となるところがあり、警戒が必要です。
日本付近は、冬型の気圧配置が強まってきていて、このあと12月としては数年に一度クラスの非常に強い寒気が流れ込みそうです。日本海側の雪は、今後、西日本にも広がり、積雪が急激に増えるところがありそうです。また、近畿や東海の平地でも雪が積もる見込みです。
26日夕方にかけての予想降雪量は、北陸で90センチ、東北で70センチ、関東甲信、近畿、中国地方で60センチなどとなっています。
大雪は28日ごろにかけて続く見込みで、大雪による集落の孤立や、大規模な立ち往生などが発生するおそれがあります。不要不急の外出は控えるようにしてください。