3連休最終日の9日、朝から冷たい雨に見舞われた東京。日中の気温は、今シーズン最も低い16.5℃、11月中旬頃の肌寒さとなりました。

立川市では「たちかわ妖怪盆踊り」が行われ、雨や寒さに翻弄されながらも、妖怪に扮して楽しむ人の姿がありました。都内では瞬間的に10メートルを超える強い風が吹いたところもあり、お台場では傘を壊される人が続出。神奈川県の箱根では、すでに見頃を迎えているはずの、観光名所・仙石原の「ススキ」も雨でしぼんでいました。

成田空港では、記録的な「円安」に翻弄された“海外旅行組”が続々と帰国しました。特に苦労したというのが、現地での食事です。グアムに旅行した観光客は、テイクアウトのロコモコが3000円近くしたと話しました。

雨と寒さと円安に翻弄された3連休。連休あけの10日は一転、天気が回復し、東京は25℃の夏日となりそうです。

※詳しくは動画をご覧ください（10月9日放送『news every.』より）