麻木久仁子さん一日消防署長 火災注意を呼びかけ
来週から始まる「秋の火災予防運動」を前に、東京消防庁では、タレントの麻木久仁子さんが一日消防署長をつとめ、火災などへの注意を呼びかけました。
2日午前、荒川区の日暮里駅前ではタレントの麻木久仁子さんが東京消防庁荒川消防署の一日消防署長をつとめ、駅前で火災が起きて、逃げ遅れた人がいるという想定で訓練を行いました。
また、麻木さんは駅前で、署が作成したオリジナルの火災予防に関する絵本を配り、これから火災が増える時期への注意を呼びかけました。
東京消防庁の管内では、およそ3割が、漏電など「電気」関連が原因の火災だということで、荒川消防署は、「コンセントまわりなどをこまめに確認してほしい」としています。