池の水を抜いたら…びっくりするような生き物も 都内の公園の池で生態調査
4日、東京都内の公園の池で生態調査が行われ、びっくりするような生き物も現れました。
大きな体に、大きな口。東京・港区の公園で発見されたこの魚は、体長130センチほどの琵琶湖原産のビワコオオナマズとみられています。
この池では12年ぶりとなった環境改善のための水抜きに合わせて、ボランティアも参加して、初めての本格的な生態調査が行われました。
小学3年生「(Q.バケツのなかには?)エビと魚ですかね。こんなのがいるって知りました」
調査のあと、コイなどの在来種と一部の外来種は池に戻されますが、有害とされるブルーギルなどの外来種は処分されるということです。