デフリンピック 認知度あげるイベント開催
聴覚に障害のある選手の国際的なスポーツ大会「デフリンピック」の認知度をあげるため、都内でイベントが開催されました。
25日、都内で行われたのは、ことし5月にブラジルで開催される聴覚に障害のある選手の国際スポーツ大会「デフリンピック」の啓発イベントです。
ブラジル大会には、日本選手団156人の出場が決まっていて、イベントでは、日本代表選手から大会への決意発表が行われました。
デフ卓球日本代表・亀澤理穂選手「みなさまに勇気と感動をあたえられるように頑張っていきたいと思いますので、みなさま応援のほどよろしくお願いします」
2025年は日本での大会開催の招致活動が行われていて、全日本ろうあ連盟の久松三二事務局長は、「東京オリンピック・パラリンピックのレガシーを引き継ぎ、共生社会の構築に貢献したい」と述べました。