能登半島地震から約7か月半 石川県内で初の仮設商店街オープン
元日の能登半島地震からおよそ7か月半がたった16日、石川県内で初めて仮設商店街がオープンしました。
能登の新鮮な海の幸が楽しめる飲食店など、能登半島地震で被害にあった4つの店舗が入った仮設商店街が16日、石川県七尾市でオープンしました。
そのうちの1つが、店舗兼自宅が全壊した美容室です。
最初のお客さんは…
美容師
「実の母なんです。朝一番に。朝早くから来てくれて」
お母さん
「うれしいさかい。寝とられん」
今後は、自宅があった土地で営業再開を目指すといいます。
こうした自治体が整備した仮設店舗は2年間賃料がかからず、被災した事業者の再スタートの場となります。
また、今後は珠洲市や輪島市などでも仮設商店街が整備される予定です。
能登の新鮮な海の幸が楽しめる飲食店など、能登半島地震で被害にあった4つの店舗が入った仮設商店街が16日、石川県七尾市でオープンしました。
そのうちの1つが、店舗兼自宅が全壊した美容室です。
最初のお客さんは…
美容師
「実の母なんです。朝一番に。朝早くから来てくれて」
お母さん
「うれしいさかい。寝とられん」
今後は、自宅があった土地で営業再開を目指すといいます。
こうした自治体が整備した仮設店舗は2年間賃料がかからず、被災した事業者の再スタートの場となります。
また、今後は珠洲市や輪島市などでも仮設商店街が整備される予定です。