【解説】コロナ感染 半数以上が20代まで…回復しても“後遺症” 深刻な症状の患者も
5日、東京の新型コロナウイルスの新規感染者は6968人と発表されました。また、4日時点の全国の重症者は508人となり、約1か月ぶりに増加に転じました。感染者を年代別でみると、先月28日までの1週間では、20代までの若い世代が半数以上を占めています。
一方、コロナの後遺症について、東京都が分析結果を公表しました。主な症状は、倦怠感や息切れ、頭痛が多く、初期に報告されていた脱毛は多くないようです。しかし、専門家によると、氷山の一角で、治療法も確立しておらず、後遺症に悩んでいる人は多いといいます。
新型コロナウイルスの感染状況について、国際医療福祉大学・成田病院感染制御部、部長の松本哲哉先生の解説をお伝えします。
※詳しくは動画をご覧ください。(4月5日放送『news every.』より)