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【あすの天気】太平洋側を中心に冬晴れ 北日本は日本海側中心に断続的に雪

2024年1月26日 20:40
【あすの天気】太平洋側を中心に冬晴れ 北日本は日本海側中心に断続的に雪

ここ数日の寒波の影響で、被災地でも雪が降り積もりました。寒気は次第に抜けて、27日(土)は太平洋側を中心に晴れ、日本海側の雪の範囲も狭まりそうです。ただし、能登地方では次第に雨が降るため、融雪災害に注意が必要です。

<27日(土)の天気>

太平洋側を中心に日差しが届き、乾燥した冬晴れとなるでしょう。日本海側の雪の範囲も狭まりますが、北日本では日本海側を中心に断続的に雪が降る見込みです。北海道のオホーツク海側では、ふぶくところもあるでしょう。

朝は前日と同じくらい冷え込み、西日本では真冬並みの予想です。日中は前日と同じか少し高くなるところが多く、晴れるところでは日差しのぬくもりを感じられそうです。

能登地方でも日中は、おおむね曇りで落ち着いた天気になりますが、夜遅くになると雪や雨が降り出しそうです。28日(日)にかけては完全に雨に変わり、降り方が強まる恐れがあります。被災地では土砂災害や落雪、融雪による川の増水、道路の冠水などに注意・警戒が必要です。

<週間予報>

来週注意が必要なのが、31日(水)から2月1日(木)にかけて。東北や北海道を低気圧が次々に通過するため、北日本では荒れた天気になりそうです。北陸でも雨や雪が降り、能登地方でも31日(水)は雨が降る見込みです。西日本でも前線の影響で、31日(水)は広く雨が降りそうですが、気温は高く、最高気温は福岡で15℃、高知で17℃、鹿児島では19℃の予想です。東日本では乾燥した晴天となり、気温も平年より高い日が多くなりそうです。