長野・木曽町職員2割が集団感染 歓迎会後に庁舎内で広がったか
長野県木曽町の職員28人が新型コロナに集団感染していることがわかりました。すべての職員の2割余りに当たりますが、今のところ業務に大きな支障は出ていないということです。
原久仁男町長
「注意はしてきたんですけど、残念ながらこういう格好でクラスター的に感染してしまったので、町民の皆さんには非常に大きな心配と迷惑をかけて申し訳ない」
新型コロナの感染について、20日、木曽保健所管内で15人が発表されています。28人が感染したことについて、町では、人事異動に伴う歓迎会で感染して、その後、庁舎内での感染も広がったとみています。
本庁職員131人の2割が感染しましたが、通常業務を行ってこれまで通り換気を徹底するということです。