新潟県に再び顕著な大雪情報 大規模な交通障害発生の恐れ高まる 気象庁
気象庁は先ほど、新潟県に再び顕著な大雪に関する情報を発表しました。新潟県と石川県では大規模な交通障害が発生する恐れが高まっています。
気象庁によると新潟市では、午後8時までの3時間に、26センチの顕著な降雪を観測しました。また、新潟空港では、午後9時までの3時間に30センチの降雪を観測しました。
この強い雪は、8日明け方にかけて続く見込みです。
石川県七尾市本府中町でも、午後8時までの6時間に25センチの顕著な降雪を観測しています。石川県では、8日朝にかけて、強い雪が続きそうです。重大な災害の発生する可能性が高まり、一層の警戒が必要となるような短時間の大雪となることが見込まれます。
新潟地域や能登南部の平地では、道路の除雪が追い付かず、車両の立ち往生などの大規模な交通障害の発生する恐れが高まっています。
不要不急の外出は控えてください。
最終更新日:2025年2月7日 21:38