65歳以上のドライバー対象の交通安全教室
65歳以上のドライバーを対象にした交通安全教室が大館市で開かれ参加者が、事故が起こりやすい状況や安全運転のポイントを改めて確認しました。
教室は秋田県トラック協会が開いたもので大館市に住む65歳以上のおよそ20人が参加しました。ドライバー目線で車の運転を疑似体験できる映像を使いました。
運転していてひやっとする経験もあるという参加者たち。事故が起こりやすい状況を再現した映像を見ながら改めて安全運転のポイントを確認しました。
全長およそ12メートルの大型トラックを使い、死角についても確かめました。大型車は、助手席側の死角が特に大きく「自分の車が大型車からは見えていないかもしれない」という意識が重要です。
これからは雪が降り、視界や路面状況が悪い日が多くなることから警察は普段以上の安全運転を呼びかけています。