ワンニャピアで冬フェスタ 命つなぐ取り組みを楽しく学ぶ
秋田市にある県動物愛護センターの取り組みを多くの人に知ってもらおうと26日イベントが開かれ家族連れなどでにぎわいました。
秋田市雄和にある県動物愛護センター=ワンニャピアあきた。保護したイヌやネコを新たな飼い主へとつなぐ役割を担っていて、昨年度はイヌ64匹、ネコ316匹に新たな家族が見つかりました。
26日はこうしたセンターの取り組みについて多くの人に知ってもらおうと冬フェスタと題したイベントが開かれ、多くの家族連れなどで賑わいました。ワンニャピアあきたについて学ぶことができるクイズラリーなどが人気を集めていました。
また、保護されたイヌやネコが過ごしている部屋など普段は見ることができない施設の裏側を見学できるイベントも。現在はネコ4匹とイヌ4匹が人に慣れるための訓練を受けながら、新たな飼い主を待っています。
訪れた人たちは楽しみながら動物愛護について理解を深めていました。