開学20周年を迎えた国際教養大学で20日、記念式典が開かれ、湯沢市出身の菅前総理大臣も講演しました。

20日開かれた国際教養大学の開学20周年を祝う記念式典。基調講演で湯沢市出身の菅義偉前総理大臣は自身が取り組んできた規制改革や縦割り行政の打破、それにリーダーシップを発揮した脱炭素社会の実現について語りました。

菅前総理「秋田県における洋上風力はこの筆頭であると。いま着実に歯車が回り始めていると思います」

2004年に開学した国際教養大学。英語による少人数授業、1年間の海外留学の義務付けなど特色ある教育でグローバル社会に貢献できる人材を育てています。

佐竹知事は祝辞で「秋田の国際化と発展につながる取り組みに期待してる」と述べました。