国際教養大学 春季入学式 276人が学生生活スタート
秋田市の国際教養大学で春季の入学式が行われ、276人が学生生活をスタートさせました。
国際教養大学では毎年春と、おもに海外からの学生を受け入れる秋の年2回、入学式を行っています。この春入学するのは短期留学生88人を含む276人で、このうち県内出身者は25人です。
モンテ・カセム学長は「秋田、日本、海外のさまざまな課題を解決し新しい価値を生み出すため学びを深めてください」と学生たちを歓迎しました。
国際教養大学は英語教育はもちろん、グローバル社会におけるリーダーの育成に力を入れています。
学生は「サークルとか部活とか委員会とかもいっぱいやって楽しみたいんですけど、勉強もしっかりやって充実した大学生活できたらいいなと思います」と話していました。
4人に1人が留学生という環境のなか、学生たちはキャンパスライフをスタートさせました。