横手市の住宅火災 焼け跡から1人の遺体 火元の家に1人で暮らす81歳の男性と連絡取れず
19日、横手市の中心部で、住宅3棟を全焼した火事で、19日夜、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
火元の家に1人で暮らす81歳の男性と連絡が取れなくなっています。
火事があったのは、横手市神明町に住む、佐渡良二さん81歳の住宅です。
警察と消防によりますと、19日午後1時半ごろ「隣の家から煙が出ている」と119番通報がありました。
火はあっという間に燃え広がり、火元と両隣の家合わせて3棟を全焼し、通報から約4時間半後に消し止められました。
また、午後7時過ぎに、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
佐渡さんは1人暮らしで、火事のあと、連絡が取れなくなっています。
警察が、遺体の身元の確認を進めるとともに、消防と火事の原因を調べています。
最終更新日:2025年2月20日 11:50