去年県内で発生した交通事故981件 1966年以降最少
去年県内で発生した交通事故の件数は981件で、いまの統計方法となった1966年以降最も少なくなりました。
県警察本部のまとめによりますと、去年県内で発生した交通事故は前の年から174件少ない981件で、いまの統計方法となった1966年以降最も少なくなりました。けがをした人は1,141人で、こちらも1966年以降最も少なくなりました。一方死亡した人は31人で前の年からの減少は1人にとどまりました。このうち26人が65歳以上で大半を占めています。
県警察本部は今年も子どもと高齢者の交通安全に重点を置き、横断歩道における「歩行者ファースト」の徹底など事故防止のための取り組みを強化していくことにしています。
最終更新日:2025年1月26日 11:51