送迎車の乗客男性 急ブレーキの際に頭打ち 意識不明の重体に
13日午前、仙北市で温泉宿泊施設の送迎車に乗っていた客の男性が、急ブレーキの際に頭を打ち、意識不明の重体となっています。
現場は仙北市角館町西長野の国道46号です。仙北警察署の調べによりますと、13日午前10時10分ごろ、温泉宿泊施設の送迎車が、客1人を乗せ施設に向かって走行中、運転手が、道路沿いに送迎車を待っていた人がいることに気づき、急ブレーキをかけて停車しました。
その際、乗っていた客の男性が前のめりになって、頭を打ち病院に搬送されました。男性は60代から70代くらいとみられ、意識不明の重体となっています。送迎車はワンボックスタイプで運転していた60代の男性に、けがはありませんでした。法定速度を守って走行していたと話しているということで警察が詳しく調べています。