前線や低気圧の影響で県内は21日も広く雨となっています。22日夜遅くにかけて断続的に降る見込みで、土砂災害や河川の氾濫に警戒が必要です。

秋田市では午前9時前までの1時間に15.5ミリのやや強い雨が降りました。横手市や湯沢市、東成瀬村では48時間降水量が9月の観測史上最大を観測しています。
また、21日は気温も各地であまり上がらない予想です。午前11時までの最高気温は各地で未明に観測していて日中は肌寒い一日となりそうです。

雨はこの後も強弱を繰り返しながら降り続く見込みです。気象台は22日の夜遅くにかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。