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刑事責任を問えると判断 同居する姉を包丁で殺害した罪で由利本荘市の男を起訴 秋田地検

2024年9月3日 17:54
刑事責任を問えると判断 同居する姉を包丁で殺害した罪で由利本荘市の男を起訴 秋田地検

続いては今年3月、由利本荘市で同居する姉を包丁で刺して殺害したとして、その後男が逮捕された事件についてです。刑事責任を問えるかどうか鑑定留置が行われていましたが、男は3日、殺人の罪で起訴されました。

起訴されたのは由利本荘市の齋藤紘一被告32歳です。起訴状などによりますと齋藤被告は今年3月、自宅で同居する姉の胸や背中を殺意をもって包丁で複数回突き刺すなどして殺害したとして殺人の罪に問われています。

姉は自分の寝室で襲われたとみられていて、その後、搬送先の病院で死亡しました。

齋藤被告をめぐっては先月までの4か月間、鑑定留置が行われていましたが、検察は刑事責任を問えると判断し、3日付で殺人の罪で起訴しました。

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