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「今年の一皿」に“冷凍グルメ”……コロナ禍で導入店や自販機が拡大 “フードロス削減”にも一役 美味しさの秘密は?

2022年12月7日 11:20

新型コロナウイルスの感染拡大で導入する店が増えた「冷凍グルメ」が、ぐるなび総研の選ぶ「今年の一皿」に決まりました。冷凍食品とは違い、急速冷凍機を使って飲食店のメニューをそのまま冷凍したものです。フードロス削減にも貢献できるといいます。

■店が製造販売…冷凍食品との違いは?

有働由美子キャスター
「その年の世相を反映する料理『今年の一皿』が発表されました。選ばれたのが『冷凍グルメ』です。冷凍食品ではなく冷凍グルメということです」

佐藤梨那アナウンサー
「冷凍グルメとは、飲食店で提供されるメニューをそのまま冷凍したもので、お店自ら製造、販売まで一貫して手がけているのが特徴だといいます」

「例えば横浜中華街『萬珍樓』の五目焼きそばや、『銀座 日東コーナー』のロールキャベツなどがあります。解凍すると、お店で出されたようなものが自宅で食べられるといいます」

■海鮮丼が「冷凍グルメ」になるまで

有働キャスター
「冷凍おせちを食べましたが、『解凍するだけでなぜこんなにおいしいの?』とは思いました」

佐藤アナウンサー
「ポイントは急速冷凍機の導入です。実際に使うお店を取材しました」

「生のまぐろやいくらなどがたっぷり載った海鮮丼。開発中ですが、これも冷凍グルメになります。店内にある小型の急速冷凍機を使い、真空パックした具材をマイナス30度のアルコールに浸します。すると約15分で凍らせることができるそうです」

「国内の冷凍技術が進化していて、新型コロナ以降、取り入れる店が増加しています。これが今回、『今年の一皿』に冷凍グルメが選ばれた理由の1つとなっています」

■自販機で…購入場所増も選考理由

佐藤アナウンサー
「冷凍グルメの自動販売機は、街中でも見かけるようになりました。買える場所が増えたことも選ばれた理由の1つです。安村さんは使ったことはありますか?」

安村直樹アナウンサー
「使ったことはないですが、おいしそうですし使いたいなと思います。ただ気になるのは、お腹いっぱいになるかどうか。量がしっかりあるかどうか。ここは厳しくチェックしたいと思います」

有働キャスター
「そこは2つ買いましょう」

安村アナウンサー
「確かにそれもいいですね…」

有働キャスター
「一人暮らしだと食材を余らせてしまうということもあるので、冷凍だと無駄にならなくていいなと思います」

佐藤アナウンサー
「選考した『ぐるなび総研』も、『保存性が高いのでフードロス削減、食品を無駄にしないという面からも、今後いっそう不可欠な存在になる』としています」

(12月6日『news zero』より)