青森や秋田で記録的大雨 新潟・下越や山形・置賜でも「線状降水帯」発生…警戒を
3日、青森や秋田などでは「線状降水帯」が発生して記録的な大雨となり、冠水被害も出ています。青森・深浦町では3時間雨量が観測史上1位となる154ミリを記録。秋田・大館市と小坂町を結ぶ通称“樹海ライン”では、土砂崩れが発生し、一部が片側交互通行になっています。
また、午後には新潟県の下越と、山形県の置賜で「線状降水帯」の発生情報が出され、気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。
一方、3日も各地で危険な暑さになりました。埼玉県では越谷市で39.2℃、熊谷市で38.9℃と6日連続の猛暑日に。東京都心も36.1℃と、今年の猛暑日の日数が13日目となり、過去1位の記録に並びました。
こうした中、墨田区の東京ソラマチでは、夏祭りの雰囲気が楽しめるイベントが開催されていました。夜には3年ぶりとなる盆踊りも行う予定です。
※詳しくは動画をご覧ください。(8月3日放送『news every.』より)