お盆の“交通”大混乱 関西方面の飛行機が軒並み欠航 飛行機と新幹線チケットをダブルで購入する家族も
お盆休みを直撃した台風7号。関西方面の飛行機が軒並み欠航し、“Uターン”に大きな影響が出るなか、日本航空は、羽田空港と大阪の伊丹空港を結ぶ1往復の臨時便を運航しました。
香川で暮らす二男に会いに行くという家族は、飛行機が飛ばなかった場合に備え、15日と16日の新幹線のチケットをあらかじめ購入したといいます。
16日は全日空、日本航空ともに2~3便の欠航を除き、通常運航の見込みだということです。
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飛行機が欠航し、陸路で移動する人々にも大きな影響が出ました。なかには、福岡から新幹線を2回乗り換え、9時間近くかけてなんとか東京に到着したという家族もいました。
16日は、東海道新幹線や山陽新幹線は、始発から通常運行の予定だということですが、台風の影響次第では、急きょ運転見合わせなどが発生する可能性があるということです。
※詳しくは動画をご覧ください(8月15日放送『news zero』より)