お盆期間のJR予約数 コロナ拡大前の9割超に回復 下り来月11日、上り13日・15日がピーク
今年のお盆期間のJRの予約数がコロナ前の9割にまで回復しました。
JRによりますとお盆期間中の、新幹線などの指定席の予約数は26日の時点で270万席にのぼり、去年のおよそ1.5倍となりました。コロナ感染拡大前の9割を超える予約数となっています。
下りのピークは来月11日で上りは13日と15日となっています。
JR東海によりますと、東海道新幹線は11日の午前に東京駅を発車する列車はほぼ満席だということです。
また、JR東日本は新型コロナが5類になってから初めての長期休暇ということもあり、すべての新幹線で去年のおよそ1.5倍の予約が入っているということです。