プールサイドで油断禁物! 財布やスマホを狙う「置引」相次ぐ 被害が多かったタイミングは…
JR東日本によると、24日午前2時半前、品川区にある大崎駅で信号装置の不具合を知らせるメッセージが表示されたため、JR山手線は始発から内回り・外回り全線で運転を見合わせました。新宿駅は別の路線に切り替える人たちなどで混雑。夏休みを直撃した運転見合わせに、観光客は「どうやって渋谷まで行くかな」と困惑の表情を浮かべていました。
この運転見合わせで通勤、通学客など約11万人に影響が出ました。始発から約4時間半後の午前9時ごろ運転を再開。JR東日本によると、原因は電子機器の故障とみられるということですが、詳細は調査中としています。
一方、24日は全国的に厳しい暑さとなり、気象庁は熱中症の危険が高まるとして、鳥取県など8県に熱中症警戒アラートを発表しました。埼玉県では猛暑日が続出。川越市にある川越水上公園のプールは親子連れなどでにぎわいをみせていました。こうした中、埼玉県警は、レジャーシートに置かれた財布などを狙う「置引」への注意喚起を行いました。実際、この施設では1週間ほど前の連休に被害が相次いだといいます。特に被害が多かったタイミングは…。
※詳しくは動画をご覧ください。(7月24日放送『news every.』より)