夏休みに合わせて埼玉県警は、プール施設で利用者に対し、荷物の置き引き被害の防止を呼びかけました。

24日、埼玉県川越市のプールでは利用者がクイズ形式で荷物の置き引き被害にあわないための注意点などを学んだほか、場内放送でも置き引き被害防止が呼びかけられました。

プール利用者
「貴重品はすべてロッカーに入れて、車の中にも貴重品は置かないようにしています」

今年、このプールではすでに例年より置き引きによる被害が増加しているということで、埼玉県警は「短時間であっても荷物は持ち歩くなどしっかり管理してほしい」などと呼びかけています。