元ジャニーズJr.橋田康さんが会見 法改正の必要性など訴え
かつて「ジャニーズ事務所」に所属していた男性が26日、会見を開き、保護者以外からの性暴力を防ぐため法改正の必要性などを訴えました。
26日に会見を開いたのは、およそ7年間「ジャニーズ事務所」に所属し、「ジャニーズJr.」として活動していた橋田康さんです。
橋田さんは会見で、ジャニー喜多川前社長からコンサートで宿泊したホテルで下半身を触られるなどの性的被害を受けたと主張しました。
また、橋田さんは一連の問題を受け、元ジャニーズJr.のタレントらから相談を受け付けるため、ホームページを自ら立ち上げ、集まった声を事務所に届ける方針であることを明らかにしました。
橋田さんは保護者以外からの性暴力を防ぐため、児童虐待防止法の改正も求めていて、これまでに被害を訴え出ているカウアン・オカモトさんや二本樹顕理さんらと一緒に署名活動を行うということです。