北海道などで“どか雪” 雪かき追われ…高齢者宅には「助っ人」
前日から断続的に降る雪で、北海道では10日、今シーズン一番の大雪となっています。小樽では、午後3時までの12時間降雪量が観測史上一位の46㎝に。小樽運河も凍っていましたが、吹雪の運河で記念写真をとる人の姿もみられました。
北日本の日本海側でも雪が降り、荒れた天気に。新潟県魚沼市の守門では、平年の1.5倍以上となる189センチの積雪を観測。民家の横の雪山は2階の窓にせまるほどになっていました。
この大雪で困っているのが高齢者。秋田県大館市では、地元のボランティアたちが、一人暮らしの高齢者宅で除雪をしていました。
その一方で、にぎわいを見せていたのが、長野県の松原湖。ワカサギ釣りが始まっていて、県内から来た人は「50匹ぐらい釣れた」と、寒さに耐えながら、リールを見つめていました。
※詳しくは動画をご覧ください(1月10日放送『news every.』より)