斉藤国交相 大雪“立ち往生”早期解消へ除雪作業などの対応指示
大雪の影響で、新潟県で車の立ち往生が続いていることを受け、国土交通省は災害対策本部を開き、斉藤国土交通相は、早期の通行止め解消を目指し除雪作業などを進めるよう省内に指示しました。
斉藤国交相「車両滞留や通行止めの早期解消を目指し、除雪作業などを進めるようお願いします」
新潟県の国道で立ち往生が続いていることから、斉藤国交相は国土交通省の職員に対し、除雪作業を進めた上で、地元と連携し、ドライバーなどに対し的確な情報提供や支援活動を行うよう指示しました。
また、23日ごろからは再び日本海側を中心に大雪となるおそれがあることから、道路や鉄道の除雪に必要な体制を強化し、予防的な通行止めや計画運休を行うよう指示しました。