×

「注目度の高い論文」中国が1位に…日本は順位落とす 文科省

2022年8月9日 19:06

文部科学省が発表した世界の研究活動を分析した報告書によると、注目度が高い論文の数で中国が米国を抜き1位となった一方、日本は今年も順位を落とす結果となりました。

文部科学省が日本と主要国の科学技術の活動を研究開発費や論文数などから分析した指標によると他の研究者から引用された回数が上位1パーセントに入る「注目度の高い論文」の数で今年、中国が米国を抜いて初めて1位となりました。

一方、日本は、去年の9位からさらに順位を落とし10位となりました。

また、研究開発の人材確保の基盤となる博士号取得者数について、米国や韓国では2000年度から 取得者数が2倍以上になっているのに対し、日本では2006年度をピークに減少傾向にあるということです。

文部科学省は博士号取得者のキャリアパスの多様性が少ないことや研究時間や資金の不足などが減少傾向の要因として考えられるとしています。