両陛下 先月の東北大雨被害に心痛める、宮崎の地震被害についても心配 側近が明かす
写真提供 宮内庁
天皇皇后両陛下は、先月の東北地方で起きた大雨で被害が出たことに心を痛め、お見舞いの気持ちを持つとともに、8日に宮崎県で最大震度6弱を観測した地震の被害についても心配されていると側近が明らかにしました。
側近によりますと、両陛下は先月、東北地方で大雨により多数の被害が出たことについて、心を痛め、お見舞いの気持ちを持たれているということです。
また8日、宮崎県日向灘を震源とする地震で家屋の倒壊などの被害があったことについて心配するとともに、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が初めて出されたことを受け、国民の不安な気持ちを気遣われているということです。