地震で液状化 富山・氷見市で“復興”初売り 輪島塗の販売も
1年前の能登半島地震で被害を受けた富山・氷見市の観光施設で2日から初売りが始まり、多くの客でにぎわいました。
能登半島地震で液状化現象による被害を受けた道の駅「ひみ番屋街」は、復興支援を掲げて例年通り初売りを行いました。能登地方など被災地の水産加工品などを詰め込んだ福袋のほか、輪島塗の箸や食器が販売され、訪れた人たちが次々と買い求めていました。
茨城県から
「復興支援も兼ねてということだったので、貢献もできるかなと思って購入した」
「ひみ番屋街」本多正樹事業課長
「氷見は能登半島の付け根になるので、ここがしっかりとにぎわうことで能登半島へたくさんの人に来てもらえれば」
ひみ番屋街の初売りは今月5日まで行われます。
最終更新日:2025年1月2日 19:15