東京・目黒川に氾濫危険情報 氾濫のおそれあり
気象庁と東京都は目黒川が氾濫するおそれがあるとして氾濫危険情報を発表しました。
東京都によりますと24日午後5時30分現在、目黒区にある青葉台観測所で水位が4.19メートルとなっていて、氾濫の危険がある水位を超えているということです。流域の住民は建物の2階に避難するなど浸水に警戒してください。
特に、半地下の建物や地下街などの施設は水が流れ込むおそれがあるため、十分な警戒が必要です。
気象庁によりますと、東京地方では大気の状態が非常に不安定となっていて23区の西部などに大雨洪水警報が出されています。